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自助具×STEM で描く SDGs 探求学習支援プログラム
誰もが学び、創り、つながる未来 — ファブラボ品川の社会的イノベーション

revised: 2024 / 11 / 18

INFORMATION

教育から社会課題解決まで、デジタル技術で共創する
3Dプリンタで広がる可能性とSDGsアワード受賞の取り組み
身近な課題を自分のアイデアで形にして解決
身近な人が本当はどうありたいのかに触れ,形にして対話することでしか得られない学習効果を得られます.


ファブラボ品川とは?

私たちは、デジタルものづくり技術を活用し,教育や社会課題に取り組む場を提供しています.特に障害者支援機器の開発や,3Dプリンタを活用した自助具の設計で評価を受け,SDGsアワード「令和6年度 STI for SDGs 科学技術振興機構理事長賞」を受賞しました.

- 10年以上の運営実績
- SDGs目標「10: 人や国の不平等をなくそう」に貢献するプロジェクト
- 年間3000名以上が参加する多彩なワークショップ



社会課題と教育を結ぶコンテンツ

障害者支援機器・自助具の設計と製作
3Dプリンタで製作可能な支援機器や自助具の開発
障害者本人や支援者との共創型デザイン
サンプル事例:
  • 「髭剃りホルダー」
  • 「カトラリーホルダー」
受賞歴:
  • YouFab Global Creative Awards 2019: Finalist (2019年)
  • 第12回ビジネス創造コンテスト 優秀賞・よい仕事おこし賞 (2022年)
  • Material Driven Innovation Award 2022: Finalist (2022年)
  • 令和6年度 STI for SDGs 科学技術振興機構 理事長賞 (2024年)
実績
  • 全国の障害者支援団体と提携
  • オープンソースデータとして200種類以上を公開
STEAM教育プログラム
小中高生向けのものづくり体験
学校の授業で使えるデジタルファブリケーション教材
具体的プログラム例:
  • 「未来を変えるプロダクトを作ろう」
  • 「持続可能な社会を考えるデザインチャレンジ」
実績:
  • 地域の教育委員会との共同プログラム
  • 国際的な教育コンテストでの受賞者輩出
教師や専門家向けのトレーニング
障害者支援や災害対応をテーマにした自助具ワークショップの指導者育成
「教え、創り、広げる」ためのノウハウ共有
実績:
  • 年間50回以上のセミナー開催
  • 作業療法士など専門職との連携事例多数



ファブラボ品川の価値

SDGsへの貢献
「私たちの活動は、SDGs目標4(質の高い教育をみんなに)と10(人や国の不平等をなくそう)に大きく寄与しています。
SDGsアワードの詳細:
  • プロジェクト名:「障害者支援機器の共創プロジェクト」
  • 評価ポイント:地域住民との連携、オープンソースの活用
誰もがアクセス可能なプラットフォーム
  • 自助具や教材データをオンラインで無料提供
  • COCRE HUBとの連携でさらに多くのデザインを展開
コミュニティとネットワーク
  • 「個人や団体が協力し、持続可能な社会のためのツールを開発する場を提供しています。」


学習塾で

期間限定の受講者に特別プログラムを提供することができます.


教育機関で

小学校から大学院まで,幅広い教育機関でカスタマイズ可能な探求学習メニューを提供できます.


サマースクールで

地域の幅広い層を巻き込んだ体験型ワークショップを提供できます.


学習プロセス例:

フィールドワーク&事例収集
身近な人や障害のある人の話を聞いたり,事例収集を行います.
アイディエーション&3Dプリント
アイデアスケッチや3Dモデリングの共有,3Dプリントを行います.
テスト&プレゼンテーション
作ったものを試して考察するプロセスと結果・考察の発表を行います.


SDGs 探求学習に関するお問い合わせはこちらから 対象や参加人数、テーマやご予算に応じて柔軟にプログラムの設計を行います。お気軽にお問い合わせください。